【会員の皆様へのお願い】
昨今、対象者の個人情報保護への配慮が十分でないと思われる事例、
あるいは書籍の一部を写真でSNSに紹介するといった著作権の問題など、
医療者としての基本的な職業倫理を守れない事例がネット上で散見され、
大変遺憾なことと思います。
対象者個人に迷惑になることにとどまらず、言語聴覚士の社会的信頼を
損なうことにつながりかねません。
このような注意喚起を繰り返さなければならいことは、
大変残念と言わざるをえません。
会員の皆様には今後とも是非、医療者としての職業倫理を遵守しつつ
日々の言語聴覚療法の業務を行っていただきたいと改めてお願いしたいと思います。
2024.10.1 一般社団法人日本言語聴覚士協会 会長 内山量史
【会員カードの運用廃止について】
この度の2024年9月理事会において、会員カードの取り扱いについて審議され、会員カードの運用を一旦廃止することとなりましたのでご連絡申し上げます。
これまで会員カードは全国研修会の現地受付にて利用しておりましたが、コロナ禍を経てオンライン開催が定着したこと、また、会員番号の確認は会員マイページでも代用可能であることから、この度の運用方法の見直しとなりました。
現在、2024年9月以降の新入会員への新規発行、ならびに紛失等による再発行を停止しております。 士会主催の研修会等において、会員カードの提示を導入している場合は、 会員マイページの会員番号画面の提示へ変更など柔軟にご対応いただければ幸いです。 なお、ホームページにて会員向けに周知しておりますので、併せてご確認ください。
ご理解ご協力の程よろしくお願いいたします。
2024.9.9
【都道府県士会と協会入会キャンペーン】(NEW)
言語聴覚士の国家資格化から24年が経過し、私達を取り巻く環境は大きく変化しています。
日本言語聴覚士協会は、都道府県言語聴覚士会と一層強固な連携体制を築き、言語聴覚士の処遇改善、資質の向上、職域の拡大、社会的地位の向上のために活動していきます。言語聴覚士の国家試験合格者数は4万人を超えましたが、依然少ない状況です。すべての言語聴覚士が一丸となって声を上げなければ、社会への働きかけを含めた実効性のある活動を行うことはできません。ぜひ士会員の皆様には協会へ入会いただき、士会と協会の連携体制のもと、力を合わせて言語聴覚士をさらに魅力ある仕事への発展させていきましょう。
一般社団法人 日本言語聴覚士協会